第１３回発表会は「昼の部」と「夜の部」の２部制での開催となりまいた。
「昼の部」では初等科さんの可愛らしい小品で幕開けし、中等科・高等科・シニア科の皆さんによる数々の作品、ラストは「眠れる森の美女」より３幕を初等科から高等科まで総出演で上演いたしました。主役のオーロラ姫には当スタジオ出身で、牧阿佐美バレエ団で活躍中の菅原亜未さんがゲストとして出演し、可憐な踊りを披露しました。
「夜の部」では高等科によるオープニングで幕を開け、中等Bクラス以上の生徒によるバレエ・コンサートの後、「眠れる森の美女」の１・２・３幕を上演いたしました。主役のオーロラ姫には１幕齋藤花恋エリーナさん、２幕は鈴木杏奈さん（王子役は桑名航平さん）、第３幕はアメリカン・バレエ・シアターからスペシャルゲストで、ソリストの加治屋百合子さんがオーロラ姫を、ジャレッド・マシューズさんが王子を踊ってくださいました。お二人はリハーサルを生徒に見せて下さったり、とても気さくに生徒たちと接してくださいました。そして本番の舞台ではオーラが輝くような素晴らしい踊りで、一目見た方全てを魅了してしまいました。一生心に残る舞台となりました。
「昼の部」「夜の部」共に、ニューヨークからゲストとして桑名帆乃美さんと、ジェイムズ・クリケット・コルターさんによるストリートダンスが踊られ、喝采をあびました。
２年後にまたいい発表会を開催できるよう、日々精進して行きたいと思います。